招き猫の置物としての起源は江戸時代から!?

招き猫の起源

いつもありがとうございます!
招き猫店長こと小出恭正です。

先程、ご来店頂いたお客様に「招き猫の起源はいつからですか?」
と聞かれました。招き猫の起源は江戸時代と言われています。

その云われには大きく分けて2通りあります。

世田谷の豪徳寺説

大小様々な招き猫がたくさん安置されている豪徳寺。
豪徳寺にはこんな伝説が残されています。

江戸時代前期の武将・譜代大名である井伊直孝(1590-1659)が豪徳寺の前を通りがかった時に一匹の猫が井伊直孝を手招きしていました。気になった井伊直孝が門内に入った途端に豪雨となり、猫のおかげで雨風を防ぐことができてラッキー!という逸話です。
この事が噂となり、豪徳寺では招き猫を祀るようになったと云われています。

これが豪徳寺説。

商売繁盛の浅草説


歌川広重の絵に招き猫が描かれています。

江戸時代後期(18世紀後半)頃にある貧しい老婆が浅草に住んでいました。
一人暮らしの寂しさを紛らわせるために1匹の猫を飼って可愛がっていましたが、生活がいよいよ立ち行かなくなり、猫を手放そうと決心します。
するとその夜、夢の中に飼っている猫が現れて、
「自分の姿かたちを真似た人形を売り出せば、幸せになれる」と言い残しました。
老婆はその言葉に従い、猫の人形を作り、浅草寺の境内で販売したところ、これが大ヒット!

これが浅草説です。

どちらも江戸時代の話なので、招き猫の起源は江戸時代で間違いなさそうですね。僕は浅草生まれなので、浅草説が好きですが、全国には様々な招き猫伝説があります。
また別の機会に紹介していきますね☆

↓運が良くなるコツを配信しています↓
メルマガ購読・解除 ID: 1685838
招き猫店長の運が上がるメルマガ
   
バックナンバー powered by まぐまぐトップページへ


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

招き猫と縁起物のオルネコイデ
http://bit.ly/2jDze3b


営業時間:10:00~17:30(土曜日は17時まで)
休業日:日曜・祝祭日

TEL:03-3841-6480
FAX:03-3843-2572

Email:info@orner-koide.com

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で小出恭正 浅草の招き猫屋四代目をフォローしよう!


コメント