2018/06/19

いつもありがとうございます!
招き猫店長こと小出恭正です。
昨日は雛祭りでしたね。我が家ではちらし寿司と桜餅で娘の雛祭りを祝いました。
雛祭りが終わるとやらなくてはいけないのが、そう雛人形の片付けです。
雛人形はいつまでも飾っておいて良いわけではありません。
雛人形は元々は女の子の厄を受けてくれる身代わり人形の役割があるとされてきました。現在でもその考えは一緒なので、雛人形が引き受けた厄が女の子に戻ってしまうのを防ぐために早目に片付けましょう!
雛人形を片付けるなら、啓蟄(けいちつ)
片付けるのにオススメなのが中国の二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」です(難しい漢字ですね・・・)
だいたい3月6日前後で「冬眠していた虫が春の訪れを感じて土の中から出てくるころ」という意味があります。
この日に片付けなければならない明確な根拠はありませんが、大切な雛人形に痛む前に片付けましょう。
ちなみに雛人形を片付けるのが遅くなると婚期が遅れるという話。
あれ、迷信です。
統計を取ったわけでもないし、根拠もありません。ただ、大切な雛人形が痛まないように早目に片付けようとさせた先人の知恵なのだと思います。
雛人形はできるだけ早く片付けるようにするのが吉ですよ♪
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