招き猫店長 小出恭正

招き猫で世界に福を招きたい

2018年12月の映画鑑賞記録

time 2018/12/03

2018年12月の映画鑑賞記録

2018年12月の映画鑑賞記録

いつもありがとうございます!
創業97年、招き猫と縁起物のオルネコイデ四代目 小出恭正です。

「映画から学ぶことはたくさんある」をモットーに映画を観た記録を綴っていきます。

12月1日『シェイプ・オブ・ウォーター』

口のきけない女性と人外モンスターとのラブストーリー。
イロモノなのかと思いきやここまでぐっとくるラブストーリーは久々で、ストーリーの根幹はかなり深いです。

この映画には様々な「差別」が出てきます。口がきけない、肌の色、同性愛、パワハラなどなど。その中で人外のモンスターが出てきて差別と何か?というテーマを突きつけられます。

主人公の女性がモンスターの彼を助けようと友人にこう言います。
「人間じゃない彼を助けられない私達も人間じゃない」と。
姿形ではないのですよ。大事なのはハートなのですよ。気持ちが通じ合えば差別なんて乗り越えられる。
そんなこと教えてくれる映画です。

展開も早く、使われている楽曲もセンスよく、1960年代の車や建物がレトロでかわいく、2時間があっという間にに過ぎてしまうバランスの取れた作りになっています。

コンプレックスに悩む人にぜひ観て欲しい逸作です。

12月12日『フローズンタイム』

時間停止という特異な現象?に迷い込んだ美大生が止まった時間の中で戸惑いながらも自分の人生を見つめ直すお話。

主人公が時間を止めることはできず、止まった時間を動かすことができるのが面白い。
自分以外の時間が止まったら何をするか?と一度は妄想したことあるであろう男子の方は肩透かしを食らうかもしれませんね。こんな過ごし方があったのかと。

ジャケットからエロティックな内容かと思いきや、そんなことはなく、むしろアーティスティックでラストシーンは息を飲みました。

ただ割とどうでいいシーンに長く時間を割いているので、飽きてしまう可能性っもあります。
お酒を飲みながら、だらりとみるぐらいが調度良い映画です。

12月16日『カメラを止めるな』

ゾンビ映画を撮影している最中に本物のゾンビが出現して。。。というぱっと見パニック映画ですが実は違うというお話。

※ネタバレを含みます。読みたくない方は飛ばしてください。
低予算で制作され、単館上映だったにも関わらず、口コミで人気に火がつき一大ブームを巻き起こした「カメ止め」。

周囲の人からも「絶対観た方がいい!」と勧められていたものの、人に勧められると映画への期待値が上がってしまい、実際観たらつまならく感じるのが嫌で配信されてから観ようと決めていました。
率直な感想として、これはおもしろい!!

この映画の醍醐味は後半です。B級にも程があるぞ?と思うぐらい前半はつまらないです。
でもお願いだから前半で観るのを止めないで欲しい。キャッチコピーの通り、「この映画は2度始まる」です。

前半は『ブレアウィッチ・プロジェクト』を彷彿させるドキュメンタリータッチで進んでいくのですが、まあクオリティが酷い。変な間があったり、カメラワークがぐわんぐわんしたり、何これ?と思う前半。
しかし前半の苦痛を乗り超えた先の後半が本当におもしろい!

前半の?と思うシーンを後半でばっちり回収してくれるので、見終わった時はスッキリとした気分にしてくれます。有名な役者が出てるわけでもなく、ベストセラーを原作にしていているわけでもない、本当に作品のおもしろさだけで
話題になった映画って本当にすごい。
映画が好きな人ならこれはきっとハマると思います。

12月18日『ボヘミアンラプソディ』

イギリスのロック・バンド「クイーン」の結成から最盛期までを描いたドキュメンタリータッチ映画。

僕は学生時代にクイーンにハマって、今でもテンション上げたい時やドライブ中によく聴いています。
クイーンのメンバーのことやバンドの紆余曲折はなんとなく知っていましたが、今作でより深く知ることができ、もっともっとクイーンが好きになりました。

物語はクイーンが結成するところから始まり、リードボーカルのフレディの目線で話が進んでいきます。
天才ゆえの苦悩や孤独、同性愛にエイズと語り尽くすには2時間じゃ足らないでしょ?と思うぐらい詰まった内容になっています。特に同性愛についてはきっと今よりも偏見も強かった時代だったでしょうから、自分の本能に従って生きていくフレディにとても勇気づけられます。

超有名な曲がどのように作られたか、メンバー同士の関係性なども細かく描かれていて、分かって、あの四人だからクイーン、クイーンはあの四人じゃなければならないのがよく分かります。

そして主演のラミ・マレックの演技がフレディが乗り移ったのか?と思えるぐらい強烈な演技でした。よく彼を抜擢したな!とキャスティング担当に握手を求めたいぐらいです(笑)
他のメンバーも当時の特徴をよくとらえていて、まるでドキュメンタリーを観ているかのような錯覚に陥ります。

そして、ラストのライブシーンは圧巻です。
それまでのストーリーを全て包み込むようなライブシーンは涙が止まりませんでした。(記事を書いているだけで泣けてきます)
ライブシーンはまるで自分がライブ会場にいるかのような臨場感で、これは映画館で観た人にしか分からないので、ぜひ映画館で観て欲しいです。

映画のタイトルを「クイーン」じゃなくて、「ボヘミアンラプソディ」にしたところがにくい。この曲のタイトルがすなわちクイーンなのてすから。変な邦題もつかなくてよかった(汗)

クイーンが好きな方にはもちろん、観て頂きたいですが、クイーンを全く知らなくても楽しめる映画となっています。この映画を観てクイーンを聴いてくれればなおさら嬉しいです♪

自分の人生中で5本の指に入る傑作です。

12月23日『娼年』

石田衣良原作。無気力な大学生が娼婦となり自分の生きがいを見つけるお話。
無気力な大学生を松坂桃李くんが演じています。

原作を読んで面白かったので、映画も観てみましたが、ほとんど原作通りで、松坂桃李くんの体当たりの演技がすごい!
お尻丸見えでした。濡れ場をやってなんぼのもんじゃい!ほとんどAVですよ。
これ映画館で観ていたら、どういう顔で観ていいかちょっと悩んでしまうかも?という内容です。
先月観た『フィフティー・シェイプ・グレイ』より遥かに官能的でした。

オドオドどした主人公リョウくんがだんだんと自信に満ち溢れて
表情・しぐさ・洋服も洗練されていく工程を松坂桃李くんが見事に演じています。
松坂桃李くんが好きな方にぜひ観ていただきたい一作です。

12月24日『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』

平成仮面ライダー総登場の豪華な劇場版!

現在放映中の『仮面ライダージオウ』と前作『仮面ライダービルド』がメインで、「仮面ライダーは虚構」という世界に迷い込んでしまった主人公達の葛藤を描きます。

ストーリー的には時間を行き来できる「仮面ライダージオウ」と「仮面ライダー電王」がうまーく絡んでいます。
時間を行ったり来たりするので、ややこしいと言えばそうなのですが、小さい子向けにそこまで複雑にはなっていません。ただ、けっこう前半は同じ件がけっこう続くので、飽きてしまう可能性もあります。

しかし、後半はめちゃくちゃおもしろい!
すでにネタバレとなってしまっていますが、あの超人気俳優さんが出てきます。公開2日目に観にいきましたが、会場でどよめきが起こりました。ヒントは電王です(バレバレですね)

電王に出てくる人気キャラクターイマジンズも健在で、見せ場もあります。そしてモモタロスの「おまえを忘れるわけないだろ」というセリフにボロ泣き(;_;) 子どもそっちのけで妻と号泣していました。。。

ラストは20名の仮面ライダーが総登場して、それぞれに見せ場を作ってくれます。ラスボスは可哀想になるぐらいボッコボコにするので、ラストはスカッとしますね。

仮面ライダーが好きな人にはもちろん、今は仮面ライダー観ていなくても子どもの頃とか、昔に観たことがある人ならきっと喜んでもらえるような感情移入しやすい内容になっています。

誰でも一度はヒーローに憧れますよね。そんな気持ちを思い出させてくれるいい作品です。
僕も子ども抜きでもう1回劇場で観たいぐらいです。

まとめ

映画から学ぶことは多いです。
これからもどんどん観ていきます♪

今月は目標の10本を達成することができました♪
また来月も10本以上観ていきたいと思います。

 

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招き猫店長のプロフィール

小出恭正(こいで やすまさ)

小出恭正(こいで やすまさ)

こんにちわ!浅草で創業97年の招き猫屋 四代目の小出恭正です。生まれも育ちも浅草かっぱ橋です♪招き猫を中心とした縁起物を販売しています。

夢は招き猫を世界に広げること。

当店が所属している「かっぱ橋道具街」の広報担当理事でもあります!

プライベートは二児のパパやっています。

好きなことは映画鑑賞、子どもと遊ぶこと。

どうぞよろしくお願いします\(^o^)/