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招き猫店長こと小出恭正です。
豊かな人と聞いて、どんな人を想像しますか?
例えば毎日、高級料理を食べてるとか?高級ホテルに何泊もしているとか?
本当に豊かな人とは実はそうではないのです。
ヨーロッパ貴族の習慣
ヨーロッパの貴族は昔から社会勉強のために子弟にお金を持たせて旅行をさせていました。その慣習は今でも残っていて、一人で格安のホテルに泊まるような旅行をさせます。
ヨーロッパの教育システムでは旅行そのものが勉強になるのです。
貴族の親は良い物ばかりを見せるのではなく、安いところでもどれだけ楽しめるのかを味わせるために子どもを旅行に行かせ、本当に豊かさとは何なのかを肌で感じさせようとさせます。
貴族は高いホテルにばっかり宿泊しているイメージででしたが、実はそんなこともないみたいですね。もしかたら、日本に来ている若者も貴族だったりして!?
高い物と安い物を知る
貴族の子どもが旅行する時は十分なお金は持たされません。
よって高級な物は滅多に食べれないので、安いファーストフードなどを食べることになります。
これが勉強になるのです。
高級な物ばかり食べて、ランクを落とせないような人は豊かとは言えません。ただ器が小さい人です。
高級で美味しい物ばかり食べていてはその味が普通になってしまいます。
安くて美味しくない物を食べるから普段食べている物に有り難みを感じることができるのです。
僕の知り合いのお金持ちも普段の食事は割と質素というか、安いラーメンとかも平気で食べに行ったりします。
でも銀座の高級レストランにも行くし、美味しいお店もたくさん知っています。
その方が仰っていたことがとても印象的でした。
「ギャップがある方がおもしろいからね」
深いですね。
美味しい物をずっと食べているよりも、たまに美味しくない物も食べてみる。すると、ああやっぱり美味しいものが食べたいなと思うそうです。
人間でもギャップがあったほうが深みが増しますよね。
普段、仕事上で会う時はカッチリとした服装なのに、オフの時に会うとヒップホップ系の洋服を来ている人とか、見た目チャラチャラしているのに、ボランティア活動に積極的な人とか、ギャップがある人の方が付き合っていて圧倒的に面白い。
「ギャップ萌え」という言葉があるくらい、人はギャップに弱いと思います。
ギャップ楽しんでいますか?
まとめ
ギャップを楽しめる人が本当に豊かな人ということをご理解頂けたでしょうか?
良い物も悪い物も一度味わってみる。すると、なぜ良いのかなぜ悪いのかが
だんだんと分かってくるようになります。ギャップを楽しめる人が人生を豊かにしていけるのです。
ぜひギャップを楽しんでみてくださいね☆
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