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サッカーは見る専門の招き猫店長こと小出恭正です。
昨日はワールドカップ・ロシア大会、日本の初戦コロンビアとの一戦でしたね。
大方を予想を覆す大金星で、日本代表を20年前からずっと応援してきた僕はもう涙が止まりませんでした。
因縁の相手コロンビアを撃破
コロンビアはFIFAランク16位の強豪国で、エースのハメス・ロドリゲスは前回大会での得点王で、前回大会で日本がボコボコに負けた相手です。
日本のFIFAランクは61位、突然の監督交代で準備期間がほとんどなかったという、圧倒的な不利な状況にありましたが、勝負というのはやって見なければ分からないですね。
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監督の運の良さ
今回の歴史的勝利は運も大きく味方したと思います。
コロンビアは序盤で1人退場者を出し、10人に。数的優位に立った日本はボールをキープしてコロンビアに仕事をさせませんでした。さらにエースのハメス・ロドリゲスは不調で後半からの出場、本調子ではないのかほとんど走っていませんでしたね。
これは監督西野監督の持っている「運」もあるのかもしれません。
西野監督は1996年のアトランタ五輪で「マイアミの奇跡」を起こした時のオリンピックサッカー代表監督です。※マイアミの奇跡とは日本がブラジルを破った歴史的勝利のこと。
あの試合、僕もリアルタイムで見ていたのですが、ブラジルのディフェンダーとキーパーが交錯して、ボールが転がったところを日本選手がゴールに押し込んだのです。
あれは西野監督の運が為せる技だったのではないかと思っています。その運が今大会も味方したような形ですね。
突然の監督交代で、時間のない中で、強豪国とぶつかって勝利したことは「やればできる!」ということを教えてもらいました。
10番のジンクス
W杯には色々なジンクスがありますが、日本のジンクスの中の1つに「背番号10番をつけた選手が先発で出ると勝てない」というジンクスがありました。
98年のフランスW杯からの10番が先発で出場した試合は0勝7敗1分と全く勝てていませんでした。
背番号10といえば、サッカーではエースがつける背番号。『キャプテン翼』主人公ツバサくんも10番でしたね。
今大会での10番は香川真司選手。4年前の大会ではほとんど活躍できず、その後、代表すら落選していたほどです。でも彼は諦めなかった。腐ることなく、スケジュール管理を徹底し、ひたすらに練習を重ね、じっとチャンスを伺っていました。そして本大会前最後の練習試合(対パラグアイ)で結果を出し、今回先発起用となりました。
香川選手は「背番号10番をつけた選手が先発で出ると勝てない」のジンクスをもちろん知っていました。そしてインタビューにこう答えています。
「逆境でこそ、今の僕は真骨頂を発揮できる。ジンクスとは打ち破るもの」と。
かっこいいですね。そして本当にその通りになった。
言うだけなら誰でもできます。有言実行するのが一流選手のすごいところです。
ジンクスは一種の思い込みです。運も同じです。自分は運が悪いと思っていると運は悪いままです。香川選手のようにジンクスとは打ち破るものと思っているとジンクスなんて関係なくなります。
大事なのは自分がどう思うか。それによって物事は大きく変わっていくのです。
まとめ
道は自分で切り開くもの。それを昨日の試合で教えてもらいました。
運もそうです。自分は運がいい!と強く思えば、本当に運が良くなります。
僕は毎日のように「自分が運がいい」と口に出しています。
昨日も急に商店街組合の先輩にご飯に誘われて、ご馳走になったり、今日も知り合いからプリンを頂きました。
本当に運がいいです。
まず口に出すこと。それが道を開いていく第一歩になります。
ぜひ試してみてくださいね。
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