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招き猫店長こと小出恭正です。
今年40歳になった僕はもうちょっとだけ痩せたくて、
牧田善二先生の本を読んで、糖質オフ生活を始めました!
糖質オフ生活を始めて3日目となりましたが、どうにも頭がくらくらするのです。
失敗しているのではないかと色々調べた結果、頭のくらくらを解消する方法を見つけました!
ゆるく糖質オフ
糖質オフ生活を始めたと言っても、そんなに極端に変えたわけではありません。
元々、朝はチーズしか食べなかったですし、お昼も軽め、夜しっかりという生活をしていました。
これを昼に糖質を取らず、夜もご飯を半分に減らしてみました。
するとどうでしょう!お腹が張る感じがなくなり、体が軽くなった気がしてきました♪
これはイける!と思った矢先に起こったことは、、、
頭がくらくらする
糖質オフ生活を始めてから、どうにも頭がくらくらするのです。
しばらく座っていれば収まるのですが、けっこう辛くて困っていました。
これは低血糖なのでは?と素人判断で糖質を取ってみたら、一瞬は気分がよくなるのですが、すぐにまた頭がくらくらしてきます。
これには本当に参りました。
このままでは仕事もままならないので、知り合いの医者に聞いてみたところ、
意外な解消方法が分かりました。
頭がくらくらするのを解消
知り合いの医者に電話で聞いてみたところ、「それは慣れるしかないね」との答えが。
え!?慣れるしかないのかい!!と突っ込んでいまいましたが、本当にそうでした。
脳はブドウ糖じゃなくても働く
今まで脳はブドウ糖のみをエネルギーにすると考えられてきました。
しかし、最近の研究では脳はケトン体という物質でも十分に働くことが分かってきたのです。よく考えれば、大昔の人は十分なブドウ糖を安定的に摂取できていたとは考えにくいです。つまりブドウ糖に変わる物質で脳を働かせていたわけなんです。それがケトン体です。
ケトン体のパワー
今まで脳の働きにおいて、ケトン体はブドウ糖のサブ的な感じだと考えられてきました。ですが近年の研究でケトン体はサブではなく、メインの物質であることが分かってきたのです!
控えから一気にスタメンですね^^
ただケトン体は作り出されるのに手間が掛かるのが難点です。
ケトン体はこうして作られる
ケトン体は肝臓で作られるのですが、脂肪を分解した時にしか作られません。
脂肪が分解されるのは肝臓に蓄えられた「糖」が全部使われた時だけなので、
糖が肝臓に残っている時はケトン体は作られないのです(汗)
つまり、糖が体に残っている時はケトン体は出てきません。
頭がくらくらする理由
糖質オフ生活をすると、糖を新たに摂取しないので、体内の糖がどんどん使われていきます。そして糖を使い切った後にケトン体をエネルギーにしていくわけですが、
ガソリンで動いていた車を急に電気で動かせないように、人間の体は急には変わってくれません。
糖で動いていた脳がケトン体で動くようになるには1週間程度掛かるそうなのです。その間はエネルギー交換が上手くいっていないので、一時的に低血糖状態に似た症状が出るそうなのです。
知り合いの医者が言っていた「慣れる」とは体が糖からケトン体で動けるように慣れるということだったのですね。
まとめ
糖質オフを生活を始めてから、頭がくらくらして辛かったですが、少し頑張れば
ケトン体で動ける体になるそうですから、根気よく頑張ってみたいと思います!
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