ちょこちょこ食べると痩せられる!?

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ご覧頂き、ありがとうございます!
今年40歳になった招き猫店長こと小出恭正です。

昨日に引き続き、こちらの本に書かれていたことをご紹介します↓

著者は糖尿病の専医で20万人ものデータを見てきた牧田善二先生。
本書には太る原因が糖質にあると追求し、どうすれば痩せて健康で長生きできるのかが細かく書いてあります。

太るメカニズム

私達の体はご飯やパンなどの炭水化物(糖質)を取ると、体内で分解されてブドウ糖に分解されます。ブドウ糖は生きていくために必要なのですが、ブドウ糖をたくさん取ってしまうと血糖値がどんどん上がってしまうので
すい臓からインスリンが出て、余ったブドウ糖を処理します。

インスリンは余ったブドウ糖をグリコーゲンに変えて肝臓や筋肉の細胞に取り込みます。インスリンの働きがあるおかげで血糖値が上がりすぎることを防いでくれているのです。
ただ、グリコーゲンとして肝臓や筋肉細胞に取り込める量は決まっているので、さらに余ったブドウ糖が中性脂肪となって体内に蓄積していきます。
これが太るメカニズムです。

ちょこちょこ食べても太らない


人体展にあったインスリンの紹介。

子どもの頃に間食はいけません!と怒られた記憶があります。
ご飯以外では食べてはいけないと思っていましたが、実はそうではないようなのです。

空腹でどか食いしてしまうと、一気に血糖値が上がってしまい、それを下げるために前述したインスリンが大量に出ます。インスリンは余った糖を脂肪に変える働きがあるので、なるべくなら多くのインスリンを出さないようにするのがベストです。

ということはなるべく空腹な時間を減らすように1日に3食ではなく5食・6食と細かく分けた方がインスリン分泌が抑えられ、結果的に痩せるというわけです。
今までの常識が音を立てて崩れていきます。

ぽっこりお腹がへこまない理由

運動をしているに、なかなかお腹がへこまない。
これは脂肪が使われるのが後回しになっているからです。

人間は何も食べなくても水だけで1ヶ月ぐらいは生きていけるだけのエネルギーを脂肪に溜め込んでいます。これは本当にいざという時のために残してあるエネルギーなので、まずは肝臓や筋肉に溜めてあるグリコーゲンを
エネルギーとして使っています。そっちを使い切った後に脂肪のエネルギーを使い始めるわけですが、その前に糖を取ってしまうと、また肝臓や筋肉に取り込まれて、そっちから使われてしまいます。
脂肪が使われるのはどうしても後回しになってしまうのでぽっこりお腹はヘコまないのです。

まとめ

太るメカニズムはご理解頂けたでしょうか?
ちょっと複雑なので、よく分からないかもしれませんが、
要は糖質(炭水化物)こそが太る一番の原因で、糖質を過剰摂取しないことが痩せる近道ということです。

じゃあ糖質を一切取らなければいいんだな!と早合点しないでくださいね。
糖質は体に必要な栄養素なので、全く取らないと低血糖状態となり頭がボーとしてきます(経験済み)
大切なのは糖質を過剰摂取しないこと。現在体重62キログラムの僕が高校生の頃の体重58キログラムになれるかどうか、糖質を抑えた食生活にしてみようと思います。

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